工業会50年史工業会50年史

ゴキブリ

ゴキブリは雑食性であり、多くの消化器系の病原菌を体内や脚に付着して活動します。ポリオ(小児マヒ)をはじめ、赤痢、腸チフス、ペスト、食中毒などを伝播することが知られています。また、人の皮膚表面を歩きアレルギー性の皮膚炎を起すこともあります。

ゴキブリは約3億年前に出現し、古世代のゴキブリの化石は現在生存しているゴキブリと殆ど変わらないことから、生きた化石といわれています。現在、世界中で約4000種のゴキブリが知られ、このうちの1%が屋内で生息し、日本では家屋内に侵入して害虫化したものとして、チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリの5種類があります。

駆除に用いる殺虫剤

  • 蚊
  • ハエ
  • ゴキブリ
  • ノミ
  • トコジラミ
  • イエダニ
  • シラミ
  • 屋内塵性ダニ類
  • マダニ

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