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ゴキブリ用毒餌剤
ゴキブリなどの害虫が好んで食べる誘引成分（糖蜜、砂糖、魚粉、蜂蜜等）に、有効成分を混ぜ込んだものが毒餌剤です。有効成分にはホウ酸、低毒性有機リン系のフェニトロチオン、アミジノヒドラゾン系のヒドラメチルノン、フェニルピラゾール系のフィプロニルなどが用いられています。
ほとんどの製品は、幼児やペットなどが誤食しないようプラスチック容器などに入っており、それを冷蔵庫の下や台所の隅などに置いて使用します。
ゴキブリ用毒餌剤の上手な使い方
ゴキブリの習性を利用して
ゴキブリはものかげの湿ったところを好みます。
毒餌剤は台所の隅や流しの下、冷蔵庫や洗濯機の下などに置いてください。
ペットの餌などと間違えないで
食品、食器、飼料などと区別して保管してください。間違えて食べたりすることがないよう、容器から出さずにそのままお使いください。
万一、中の薬剤が直接手にふれた場合は、石けんでよく洗ってください。また、間違えて食べた場合は、すぐ吐き出させ、ゴキブリ用ベイト剤であることを医師に話して、診療を受けてください。
保存は暗所で
保存する場合は、直射日光を避け、お子さまの手の届かないところに置いてください。
※ ご使用になられる製品の注意書きに従って使用して下さい。
それぞれの製品の詳しい情報は、各社ホームページ及びお問い合せ先等でご確認下さい。
